西千葉工作室とHello Gardenを視察しました。
12月16日は西千葉へ。春学期の「コミュニティマネジメント」でもご講演いただいた西山芽衣さんを、西千葉工作室とHello Gardenに訪ねました。本当はこの日、学生全員で行く予定だったのですが、新型コロナウィルスの感染者増加を受けて3年生以下のフィールドワークができなくなってしまったため、「遠足」は断念。大学院生および研究パートナーのみなさんが現地に行ってくださいました。芝のはらっぱチームと合同での視察です。ちなみに学生は、オンライン参加。
まずは、Hello Garden。素敵な屋外家具があり、畑もあり。素敵なはらっぱです。ここで使われている看板や道具は、西千葉工作室で作ったものも多い。
駅前の西千葉工作室へ。つくる、なおす、つくりかえる。コンセプトがテント看板に。まちなか、暮らしの空間にある、自分たちの手で作ったり直したりをできる場。
案内してくださった、西山さん。
木工や電気工作の道具やミシンなど、ありとあらゆる道具や素材が揃っています。わくわく。
スタッフの千葉大学3年生に案内していただきまました。なんと、坂倉くん。ご縁を感じます。
レーザーカッターを使って、木や革やアクリルに焼き付けていくこともできます。道具があれば、こういうものが自分たちでつくれてしまうのか!とイメージが膨らむ。
レーザーカッター(レーザー加工機)欲しい!
今回視察におとおずれてとてもよかったのは、道具があることそのものではなく、それがあることでどんなことが起こっていくのか、という視点。モノではなく、それが媒介となってどんな関係が生まれるのか。そのメディウムとしてのファブラボ。ぐっとおやまちリビングラボのイメージが湧いてきたように感じます。ありがとうございました!