用賀と尾山台「商店街」をこえて 〜30代のキーパーソンたちが描くまちの未来を応援する〜


2019年1月7日(月)、ふかさわの台所にて「用賀と尾山台「商店街」をこえて 〜30代のキーパーソンたちが描くまちの未来を応援する〜」を開催しました。主催は、世田谷コミュニティ財団。企画とコーディネイト、進行を坂倉が務めさせていただきました。

企画の趣旨は、次のような感じ。「用賀と尾山台、ともに玉川地区のまち。いずれも商店街の活動が活発なイメージのあるまちですが、いま30歳代のキーパーソンたちによる意欲的な取り組みが進められています。こうした既存の商店街の枠組みを超えていくような動きについて、地域を越えた対話を通じて、未来のまちの可能性を考えていきます。」


まずは尾山台。高野雄太さんと黒川成樹さん。高校大学のご友人。黒川さんは、尾山台育ちの高野さんとの縁で、引っ越してくることに。


おやまちプロジェクトで展開している様々な活動を紹介いただきました。Barおやまち、これからはじまるおやまちベースや子ども食堂についても。


用賀は、新井佑さんと麻生要一さん。こちらは用賀小学校のご学友。中学以降別々に暮らしていた二人が大学時代に再会するところから、用賀のストーリーが始まりました。深夜の「笑笑」から、「用賀サマーフェスティバル」が生まれ、今年で13年目。毎年大学生が実行委員長を務め、若者のやりたいことを後押しする活動になっています。


ふたつのまちのストーリーを聞いたあとは、グループに分かれてダイアログ。


コミュニティ財団の企画ということもあり、ふたつのまちの活動をどう応援できるかがテーマ。


今後の活動のテーマを深めていくためのヒント、活動を広げていくための多くのアイデアが交換されました。


終了後は、懇親会。ふかさわの台所の成見さんから乾杯のご発声。


鍋の準備は、坂倉研の三木さんが活躍してくださいました。

世田谷コミュニティ財団のウェブサイトにも、レポートが掲載されています。
→【開催レポート】「用賀と尾山台 ”商店街”をこえて 〜30代のキーパーソンたちが描くまちの未来を応援する〜」(1/7)を開催しました!