Open Living Lab Days 2018に参加しました。
2018年8月22日から23日にかけて、ジュネーブで開催された「Open Living Lab Days 2018」に参加しました。会場は、Centre International de Conférences Genève(CICG)。
今回のテーマは、Living Labs & Sustainable Development Goals。
ジュネーブらしいテーマですが、会場も国際会議感の高いホールでした。3日間の会期のうち2日しか滞在できませんでしたが、多くの研究発表やワークショップ、ローカルビジットなどができ、有意義な参加になりました。
2日目に参加したワークショップ。秋山先生の企画でした。
テーマは、リビングラボの参加者のモチベーションについて。
こちらは、ローカルビジットで訪れた「SDG Solution Space」。ジュネーブ大学のなかにあります。
今後、かなりの額の投資がSDG関連の技術開発やビジネス創出に動きそうだという世界的な流れのなか、こうしたリビングラボの重要性が高まっているよう。
ここでは、子どもや学生のワークショップも行われており、ジュネーブということもあり国連職員もよく見に来るとか。
尾山台小学校で準備中のSDGsワークショップも、世界的な動きのなかで捉えるとさらに意義深いものに感じます。大学があるまちで、小学生と地域住民がSDGsについて話し合い活動することが日常的な光景になったら素晴らしい。そのためにも、こうしたスペースのあり方は参考になりそうです。
サイトビジットの後半は、いくつかのチームにわかれてワークショップ。
こちらは、モビリティについて自由に発想して(なぜか)アイデアを書いた紙で紙飛行機にして飛ばす。楽しい。
この建物の屋上が最高に気持ち良かった。
一緒に見学した人たちと記念写真。