オープンハウスを開催!ゆがわらっことつくる多世代の居場所、いよいよ始まります!
2016年11月13日(日)、ゆがわらっことつくる多世代の居場所、オープンハウスを開催しました! 昨年11月から、子どもたち、地域の大人たちとワークショップを始めてから1年。ついに、オープンに漕ぎ着けました。「安心できる居場所って、どんなところ?」を話し始めた初回のワークショップから参加する子たちは、本当に居場所ができて嬉しそう。ちょっと感動しました。
とはいえ、まだ家具もないし、運営方法も決まっていません。名前も未定!引き続き、みんなと一緒につくり続けていくのが、この居場所の魅力。どうぞよろしくお願いいたします。
ここでは、オープンハウスの様子、オープニングセレモニーの様子をレポートします。
まだ家具もほとんどないガランとした居場所では、リノベーションのプロセスを紹介する展示。映像や写真を使って、この1年間を振り返ります。工事の現場での展示は、リアリティがあって見ごたえありました。
神谷温泉さんのご協力で設置できた1日限りの足湯。これも子どものアイデアを実現したもの。一番風呂(?)に入る子ら。嬉しそう。
オープニングセレモニー開始。慶應義塾大学、渡辺先生の挨拶。来賓の方々もたくさん集まってくださいました。
富田町長の挨拶。深いところまで私たちの考えや構想、そして進めていくための課題をご理解いただき、心強いばかり。
子どもから大人まで、多世代のメンバーによるテープカット。
みかんの木の植樹。これも、子どもたちのアイデアから、まちの方のご協力で実現。特に中央区・鈴木区長にはお世話になりました。ありがとうございます! そうそう、ゆたぽんも駆けつけてくれました。後ろで見守っています。
セレモニーの最後は、もち投げ!
進行は、コミュニティマネジメント研究室の風吾と吉浜小のわだっち。
足湯があって、縁側があって、いろんな人が楽しそうに談笑する居場所の軒先。
2階では、またちゃんの落語。おもしろかった!
1階の居間。窓際のちゃぶ台に集まっていると、外の人も顔を出し、すぐに会話に加わることができます。縁側も、この先ワークショップで設置予定。
よく晴れて、あたたかい1日になりました。子どもたちは、大学生と公園で思い切り遊びます。大学生は、小学生に人気。まちではなかなか大学生世代を見かけないということもありそう。
夕方からは、関係者が集まって、夜の茶の間懇親会。子どもからお年寄りまで集まり、みんなでご飯。
食卓には、伊場野さんの美味しい肉じゃがやかっ平さんのお寿司。
これからも、こういう日がなんどもこの場に訪れるのでしょう。その記念すべき初日でした。みなさま、ありがとうございました。今後もどうぞよろしくお願いいたします!