地域に関心のある高校生の団体 ネオコネクションのオンラインイベントに参加しました。


2020年6月14日、地域に関心のある高校生の団体「ネオコネクション」の主催するオンラインイベント「高校生×地域×居場所」に参加しました。


おやまちに訪ねてきてくれた岩井くんが中心になって立ち上げた活動です。運営は7人の高校生。


高校生×地域×居場所をテーマに1時間ほど、芝の家や湯河原、おやまちの概要を話し、進行の二人とトーク。個人がつながりあうまちづくり、オンラインとオフラインをどうつかいわけるか、あいまの時間や空間の重要さなど。その後は、グループでの対話とその発表。


なんと高校生を中心に50人ほどが集まってくれたようです。大学で講義するようりも本質的な話ができたようにも思いますし、「居場所」という概念の多様性が実感できたのではないでしょうか。空間や人間関係や制度がからみあって一人一人の居場所感が生まれる。個人的には、居場所はライフラインだと思うし、サードプレイスは自己の可能性を発揮して社会につながるしくみ。どちらも必要だと思います。
私も大事なことに気づいたのですが、高校から大学へ進学する時期は、それぞれの居場所が変化していく年代。自分に何ができるか、居場所感を感じているか問いながら生きていってほしい。大学になってもどこかでまた会いましょう!