これまで約２年間、任意団体として活動してきた『おやまちプロジェクト』が、2019年5月に『一般社団法人おやまちプロジェクト』として新たなスタートを切りました。それを記念して、2019年12月8日(日)に尾山台地区会館にて、一般社団法人設立記念式典を行い、地域のたくさんの皆様に改めてご挨拶をさせていただきました。
photo: 後藤洋平(gtP)、坂倉杏介

式典の冒頭は、理事長・高野雄太さんより挨拶。

続いて、坂倉研おやまちプロジェクトリーダーのうめこから、プロジェクトの概要紹介。

おやまちプロジェクト発起人の一人で、元尾山台小学校校長、現世田谷区教育長の渡部先生からもご挨拶。

そして、世田谷区・保坂展人区長からもお祝いのメッセージをいただきました。

司会は、都市生活学部・末繁先生。

等々力地区町会連合会の吉村会長による乾杯。

この日ご参加くださった来賓の皆さまは以下のとおり。
保坂区長はじめ行政関係
福山校長はじめ尾山台中学校関係
竹内校長はじめ尾山台小学校関係
吉村会長はじめ等々力地区町会連合会の各町会長様
木村会長はじめ尾山台４商店街連合会関係
東京都市大学皆川副学長

など、尾山台地域を支えている各地域組織の方々に多数ご参加いただきました。また、この２年間の活動を通して新たにつながることのできた方々にも多数ご参加いただけたこともとても嬉しいことでした。

その後は、「これこれ展」の展示をみながら懇談タイム。

列席のみなさまよりひとことコメントをいただきながら、和やかで賑やかな時間になりました。写真は、尾山台小学校・竹内先生。

尾山台で活動するさまざまな方々の、セクターを横断した交流の場にもなりました。

東京都市大学副学長・皆川先生と、都市大チーム。

会の締めは、発起人4人による「ケーキ集合」。ケーキ入刀ではなく、４つのケーキを再び人つに集め、みんなで分け合うという、プロジェクト設立記念にふさわしい（？）セレモニー。

事務局長・黒川さんと、坂倉から、プロジェクトのこれからについて。

最後は神武先生の言葉で終了。

プロジェクトへの寄付もいただきました。

坂倉研の学生は、当日の運営スタッフとして会場や町中を駆け回りました！

来てくださった方とお話しする中で、私たち学生がプロジェクトに関わる中で、何度も実感している「継続して活動することの大切さ」を改めて感じました。商店街だけではなく、様々な豊かな地域資源を有するまちとして、先人たちが築き上げてくださった尾山台。これからも尾山台での暮らしが豊かであり続けるように、『一般社団法人おやまちプロジェクト』は、各地域組織の方々と連携協力しながら、活動していきたいと思います。（くみこ）