海士町、小布施町、神山町の事例から〜未来につながる若者×子育てのまちづくり


2019年3月22日(金)、湯河原の教育センターにて「未来につながる 若者×子育てのまちづくり」と題して、町長はじめ行政のキーパーソンと全国の事例を学ぶ会を開催しました。


簡単にチェックインを行い、私たちの湯河原での取り組みを紹介した後は、4人のゲストからの事例報告。


最初は、カタリバの加賀大資さんから、アダチベースの事例を。


つづいて、阿曽沼陽登さん(辻堂のおでん屋さんで開かれる学習塾「陽向舎」を運営)に視察に言っていただいた海士町の取り組みを。


小布施町からは、役場の研究員として地方創生事業を一手に推進している大宮透さん。


ご縁の杜の原田雅さんに、ファシリテーショングラフィックを依頼。


徳島県神山町からは、神山つなぐ公社の高田友美さん。子育て世代向けの集合住宅のプロジェクトをご紹介いただきました。


大変、刺激になる話題ばかり。どのように湯河原につなげていくか、みんなでディスカッション。


人口2,300人の海士町、5,400人の神山町、10,500人の小布施町と比べて、24,000人の湯河原ならなんでもできる!と勇気が湧いてくる1日でした。移住や観光だけを目指すのではない地域の価値づくりに向けて、子育て環境の魅力化や若者支援を通じていろいろやっていけそう。ゆがわらっこの居場所も、そんな町の魅力の一つとしてどんどん育てていけたら。来年度の展開が楽しみ!


みなさん、ありがとうございました。


最後は、講師の方々と居場所ポーズ!


事例報告の内容を描いたグラフィック。


こちらは、ダイアログの記録。