一般社団法人ササハタハツまちラボの代表理事に就任しました。

これまで任意団体だった「ササハタハツまちラボ」が、4/1に一般社団法人になりました。それにともない僭越ながら代表理事に就任。渋谷区、東急不動産、京王電鉄、渋谷未来デザインがバックアップし、笹塚・幡ヶ谷・初台駅周辺エリア(通称:ササハタハツ)の共創型まちづくりを進めていく主体です。まちの共創は、現場の実情に合わせて多様な人たちや動きをハーモナイズしていくことがキモですから、一社となって、身軽に動き、素早く意思決定し、ゆるくつなげていけるようになったのは本当に大きいです。事務局や地元のみなさんもパワフルで本当に楽しみ。個々の課題を取り上げてきちっと解決のためのデザインをする局面も大事ですが、地域を個別課題に切り分けるのではなく、多様な領域を横断して統合していくことで新たなライフスタイルをひらいていくことも大事。以下は、リリースに寄せたコメントです。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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代表理事 坂倉杏介(東京都市大学都市生活学部教授)コメント
この地域には、大きな可能性があると感じています。渋谷というと先進的な都市のイメージが強くありますが、このまちには、都市にありながらも自分らしい暮らしを大切にできる、豊かな生活環境があります。そうした環境をより良いものにしていくためには、住民の皆さんが生き生きと暮らし、活動し、つながりを育める機会を広げていくことが何より重要です。これからのまちづくりにおいては、住民だけでなく、企業、行政、そして研究機関など、多様な立場の人たちが力を持ち寄り、ともに地域の暮らしを支えていくことが求められています。駅前の先端性だけではなく、地域の暮らしの中から新しいライフスタイルや価値を生み出していくことも、これからの渋谷らしさであり、非常に先進的な取り組みだと考えています。
まちラボは、市民と企業、行政、アカデミアがフラットにつながり、対等な立場で対話しながら、新しい発想や取り組みを育んでいく場を目指しています。企業が調査対象として地域を見るのではなく、同じ地域で暮らしをともに考える仲間として関わることができれば、そこから新しい関係性やサービス、そして新しいまちの価値が生まれていくはずです。今後は、こうした多様な主体が交わる場をさらに育てながら、地域に根ざした実践を通じて、より豊かで持続可能なまちづくりを進めていきたいと考えています。