地域活性学会に参加、海士町、神山町、尾山台から研究発表をしました。
2021年9月12日、坂倉研の院生・学部生3名が地域活性学会で発表しました。本当は金沢開催だったのですが、フルオンラインになってしまっため、3人の発表者はそれぞれ、海士町、神山町、尾山台の現地から発表。とても坂倉研らしい(?)参加です。
神山町の研究を発表する未来。
実はとなりには、フィールドワークでお世話になったIさんが。お父さんの横で学会発表する娘、のような光景です。
海士町からは佳祐さんが、移住者と地元住民の関係性変容がどう地域の活性化につながっているのか、現場感覚溢れる研究発表。
その発表をパブリックビューイングするおやまちの人たち。
その2階では、小町がおやまちリビングラボの研究を発表。
リノベーションの現場からの発表。
このような感じで、オンラインではありましたが、それぞれのフィールドから発表するという味わい深いものになりました。
発表タイトルは以下です。
大野佳祐、坂倉杏介「地域活性化における移住者と地元出身者の相互変容に関する研究ーー島根県隠岐郡海士町を事例にーー」
内田未来、高田友美、坂倉杏介「徳島県神山町における林業・建設業の地域内エコシステムの創出過程ーー木造住宅供給に関わる人々の関係性の変容に注目してーー」
三洲小町、坂倉杏介「リビングラボの共創による参加住民の地域意識の変化についての研究ーーおやまちリビングラボを事例にーー」
終了後の集合写真は、本当なら金沢行きたかったよね!ということで気分だけ金沢な背景写真で。お力添えいただいたフィールドのみなさん、本当にありがとうございました!これから論文完成に向けてさらにがんばります!