坂倉研2020はじめてのワークショップを尾山台で開催!


2020坂倉研はじめての、オフラインでのワークショップを開催しました。おやまちリビングラボに向けてキーパーソン30人以上に行ったインタビューデータをコーディングし、分類・分析する作業。教室はまだ使えず、20名以上が(定員の半分で)一度にワークできる環境もなかなかないため、尾山台の2会場に分散して実施。こちらは第1会場のFluss。


もう一つは、地区会館の1階ロビーをお借りして。


こちら、会場の設置図。密にならないよう、2会場に4グループを配置。


作業の指導は、滋賀から森さんがオンライン参加。体調整わず自宅から参加の学生も。体温計や消毒アルコール、透明マスクを用意して、空間のゆとりと換気に配慮して終日ワークショップを実施。


地区会館にはインターネット環境がないため、ポケットWi-Fiをレンタル。


こちらは、インタビューの逐語録をコーディングしたデータ。


オフラインであつまっていはいますが、今回は付箋やペンは使わず、各自ラップトップからクラウド上で共同作業。


Muralというクラウド上のサービスを利用して、全員で作業を進めていきます。


完全オンラインと違って、ランチは一緒に出かけたり、休憩時間にはトランプをしたり。


また、他のグループにノウハウをアドバイスしたり。


そして、会場は段々と合宿所のように(笑)。フェイス・トゥ・フェイスの場の良さも、久しぶりに味わいました。


作業の進捗は、地区会館外に全員集合して報告。


進行をする泰地。


オープンな場所なので、通りがかりの方が覗いていたり、一緒に聞いていってくれる方も。


1チームずつ、進捗の報告と気づいた点を発表。


通常は教室や会議室など閉じた空間で開催するものですが、感染対策のためもあり、今年の夏らしい良い発表の場になりました。


2020坂倉研はじめての集合写真。


この日は、ちょうど研究員の三木さんが企画する多摩川河川敷のライトアップイベントがあり、そこでオープンエアなちょっとした懇親会も行いました。


自由にフィールドにでらない日々が続きますが、できる範囲で工夫しながらまちに関わる学びを進めていきます。