様々な学びを受け継ぐ 4年生の卒論発表会を居場所で開催しました。


2018年3月27日(火)、湯河原の居場所にて多世代共創塾を開催しました。この日は、坂倉研の4年生の二人が卒論の発表を行いました。


居場所をつくる年から2年間かかわった学生の卒業ということもあり、こんな張り紙も。おかげでこの日はたくさんの小学生が集まりました。


多世代共創塾が始まるまえは、普通の開所。居場所のなかや公園で遊ぶ子どもたち。


今日の進行は、指田真理(まり)。アイスブレイクの後、津守風吾(ラグビー)の発表。


いくつかのグループに分かれて、感想をシェアします。


続いて山崎舞子(まいちゃん)の発表。


みんな真剣。この日の参加者は、3歳から76歳までと多様な世代の方が集まりました。


最後は、どんな居場所になったらいいか、のダイアログ。とても充実したよい1日になりました。


終了後の振り返り。坂倉研も、新3年生から卒業1年目の卒業生までなんと4世代が参加。研究室内も多世代。卒業生の発表を新4年生が進行し、それを新3年生が見て学ぶ。という、世代をつなぐ学びができているのがとてもうれしい。


この日の様子は、翌々日の「湯河原新聞」で紹介されました。学生の卒業を聞きつけて、2年前に一緒に居場所をつくる作業をした中学生が参加してくれたのですが、「自分も大学生になったらスタッフをしてみたい」と言ってくれて、みんな感動。

みなさん、卒業おめでとうございます!