キックオフイベント「なかまちたねまき」開催!
2017年7月8日(土)、昨年春から準備を重ねてきたグランクレール世田谷中町のコミュニティサロンのキックオフイベント「なかまちたねまき」を開催しました。
空間デザイン研究室の学生が提案し、この日に合わせて完成したサロンの看板。
ガラス面にもサインが。外の緑が映えます。
14時からのスタートに向けてのスタッフミーティング。3研究室の大勢の学生のほか東急不動産関連の方々も一緒につくる場のため、情報の共有や関係づくりが重要なポイント。全体の流れを確認し、各研究室で準備。
ワークショップの準備をする横山研究室。
オープニングセレモニーのテープカットの準備。
昨日の七夕に合わせて、短冊の飾り付け。笹は横浜キャンパスで刈ってきたもの。
オープニングセレモニー。本日の司会は、コミュニティマネジメント研究室の二人。くみことありさくん。
東急不動産、沼滝さんの挨拶。
続いてホームクレールでもシニア向けiPad教室などを開催してくださっている山根さんより、利用者でありこの場で活躍する先生でもあるという立場からのご挨拶。
テープカットを挟んで、その後は場を転換。お茶コーナーやワークショップテーブルを用意し、交流できる時間。
大学生も来場の皆さんも混じって、楽しくおしゃべりをする時間。
横山研究室の企画した、セロファンでつくる「水族館」。
子どもからお年寄りまで大人気。透明のシートに色とりどりのセロファンの断片を思い思いに貼り付けていきます。緻密な人もいれば大胆な人も。
完成したら、サロンの大きな窓に貼り付けます。
最年少来場者の作品。
空間デザイン研究室(川口研究室)は、中町周辺の地図置いたテーブルを用意。
オススメのお店やスポット、地域の情報を地図上で共有できる仕組みです。
それぞれの人の知識や生活を話しやすくする工夫。
世代を超えて、楽しい交流が生まれたようです。
みんなが活躍できるサロンにするため、「どんなサロンにしていきたい?」を書いてもらい、木に貼り付けます。
今日はゴールではなく、キックオフ。さらに多くの人たちがつながり、多くの人の豊かな暮らしの基盤になる「あたたかくほっこりした」サロンにしていきたいと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願いします。