世田谷まちづくりファンド助成決定!

2017年6月4日(日)、三茶しゃれなーどにて世田谷まちづくりファンドの公開審査会が行われ、坂倉研メンバーを中心に結成された「中町コミュニティサロンプロジェクト」のプレゼンテーションを行いました。


今年は約30団体の応募があり、これを10名の運営員が審査し助成額を決定していきます。プレゼンテーションと質疑応答、ポスターセッション、そして評価額査定作業など、まる1日かけて公正に助成先を決定していく「世田谷方式」。(坂倉は運営委員(審査員)でもあるので大変な1日です)


プレゼンに向けて、前日は研究員の三木さんに丁寧にご指導いただいてリハーサルを。3分しかない持ち時間とポイントとなる質疑応答の5分間のために、原稿作成や発表の練習、担当者の決定や想定問答の検討などを準備。


そして当日。練習の甲斐があって、ちょうど時間通りに発表が完了。


質疑応答の時間も的確に答えられたようです。


ポスターセッションの時間は、審査員の質問に対応するとともに、他の団体と交流。中町のサロンがオープンした後、連携していけそうな方々との貴重な出会いの場になりました。助成団体同士のつながりが得られることは、世田谷まちづくりファンドの大きな魅力の一つです。


結果は、見事に助成決定!初参加の団体としてはとても高い評価をいただけたと思います。7月のオープンに向けて弾みがつくとともに、メンバーそれぞれの強みも確認できた機会でした。