120人以上の学生が集まり交流、せたがやまちなか研究会を開催!
2016年12月11日、二子玉川夢キャンパスにて、「第7回せたがやまちなか研究会」を開催しました。本研究会は、世田谷区内にキャンパスをもつ7つの大学から8つのゼミが集まり、地域コミュニティにおける日頃の研究活動を報告しあう発表会。区内で学ぶ大学生同士の親交を深めることが目的です。市民の手による地域づくり活動が数多く行われている世田谷区ならではの、豊かな学外の学びの成果報告会です。今年は、東京都市大学坂倉研コミュニティマネジメント研究室が、ホスト役をつとめました。
研究会のメインは、15ずつの各ゼミの活動発表。
120名以上の学生のほか、教員や一緒に活動する商店会の方、世田谷区産業政策部、世田谷区産業振興公社、世田谷トラストまちづくりの方々も含めると140人近くが集まりました。
国士館大学・田中史人ゼミの皆さんの発表。
昭和女子大学・鶴田佳子ゼミの発表。
坂倉研は、3年生が湯河原と中町のプロジェクトを紹介。データが直前に壊れるというトラブルもありましたが、無事に報告できました。
昭和女子大学・鶴田先生。他の大学の先生に講評いただける、貴重な機会です。
研究室のメンバーが主体となって、会場づくりから受付、アイスブレイクや司会進行までを担当。この規模の対話の場をデザイン・実施するのは初めてでしたが、なんとか臨機応変に楽しい交流の時間をつくることができました。
ランチタイムは、交流の時間。各テーブルに別々の大学の学生が混じって座っています。はじめは少し緊張感もありましたが、アイスブレイクや先生方のフレンドリな雰囲気もあり、積極的かつ和やかな交流の時間になりました。
昼休みは、日向で休憩。この日も富士山が見渡せる良い天気でした。
発表の事前打ち合わせの様子。
最後に、記念写真。来年は、成城学園創立100周年に合わせて、成城大学で開催予定。今年発表したプロジェクトが、1年後さらにどのように発展しているか。今からとても楽しみです。