放課後リノベーション!まずは解体工事から。
いよいよ、湯河原の居場所づくりが本格的にスタート。5/13から不要な荷物やゴミの処理を開始し、15日(日)には朝から子どもと大学生と地域のいろいろな世代の人たちが集まって解体工事を行いました。
小学生10数人、その親数名。大学生約15人、中学生と高校生が一人ずつ。区長さんや役場の方も顔を出してくださって、まずは隣の公園で輪になってスタート。
子どもから大人までグループに分かれ、一軒家の各部屋を担当します。まずは、スケさんから壁や押入れの解体の仕方や気をつけることの説明を聞きました。あとはチームで解体方法を相談しながら作業を進めます。
壁を壊してみます!最初は恐る恐る…
すぐにコツをつかみ、どんどん壁を壊し、梁を外していきます。
外では、ブロック塀の解体作業。初めての工具に戸惑う学生を、地元の区長さんが指導してくださいました。
次第に慣れてきて、作業の進みも早くなります。
昼ごはんを食べたあとは、泥警! 小学生チームと大学生チームに分かれて戦いました。本気になる大学生たち。
慣れてきた午後は、チームワークも良くなり、どんどん作業が進みます。
高いところ作業は大学生が担当。応援する子どもたち。
坂倉研湯河原チーム(一部)。
この後、6月までの毎週月曜から土曜日、朝9時から夕方18時まで、毎日スケさんが現場で作業をします。ふらりと顔を出していただければ作業に参加できます。子どもからお年寄りまで、いろんな人と一緒に作る居場所づくり。放課後リノベーションがいよいよスタートです。