物件確定!鋭意設計中!第7回居場所づくりWS。
ゆがわらっことつくる多世代の居場所プロジェクト。第7回目のワークショップは、いつもの「梵」ではなく、湯河原の子どもたちが集まるあたたかい居場所「だがし家はな」にて。
改装する拠点が決定し、いよいよ改修案を本格的に考えています。今日は、前回みんなで考えた図面をスケさんがまとめてくださって、さらにチームに分かれて詳細案を練りました。おもちゃを片付ける収納がいるね、予定を知らせる看板を外にだそう、車椅子の人が来たらどうする?などなど。そして、HandiHouse Projectがこれまで手がけたデザインをみながら、壁や床がどんな風合いだったらよいかを相談しました。
居場所ができるのは、さくらんぼ公園のすぐ近くになる予定。5月中旬からはいよいよ「放課後リノベーション」がはじまります!子どもだけではなく、一緒にワークショップを進める湯河原の大人たちのネットワークもひろがっています。最後は、どうやったら大人やお年寄りの仲間が増えるのかを相談し、作戦を練って解散。次回集まるのは、現場です。まずはいらない床や壁を壊すところから。毎日楽しみな5月〜6月になりそうです。
「だがし家はな」の外観。
スケさんによる図面をもとに、グループに分かれてさらに詳細案を検討。「だがし家はな」は元・居酒屋を改装した子どもの居場所。カウンターや小上がりで楽しい議論がひろがります。
これまでのリノベーション例をみて、盛り上がる子どもたち。こんなに素敵な場所ができたらいいなあ。想像が膨らみます。
放課後リノベーションは、5月中旬から。予定が決まったらご案内いたします。