多世代でキッチンを楽しむ!「はなきんキッチン」第0回を開催!

7月8日にコミュニティサロンのキックオフイベントをおこなったものの、その後学生でどうやってオープンしようか?とやや躊躇していた中町チームですが、ならば実験的に自分たちで料理を持ち寄り食事会を開いてみたらどうか、ということで、「はなきんキッチン」第0回が開催されました。


飲み物も食べ物も、みんなの持ち寄り。買ってくる人も、家で作ってくる人も、材料を持ち込みその場で調理する人も。


自分たちで設計した「共同作業しやすいキッチン」が大活躍。


みんなでワイワイ話しながらつくる料理は楽しいものです。一人ひとりのちょっした思いつきや思いやりを持ち込むことで、食べ物も一気に豊かになります。


この日はなぜか洋風の料理が多かった。児童学科の学生によるパエリア。


コミュニティマネジメント研究室の4年生によるアヒージョ。


坂倉が前の晩に自宅で作ったラタトゥイユ。


みんなで作ってみんなで楽しむ非常に楽しい会になりました。パーティをやり慣れない学生にとっても、ちいさな声かけや気遣いによって場の居心地が変わってくることを実感できたのではないでしょうか。これからもぜひ「サクッと楽しいパーティを開催できる力」を高めていってほしいものです。


片付けながら子どもと遊ぶ人も。


最後は、オープンを期にプロジェクトを離れる設計チームの松田さんから一言と一本締め。これからも楽しい場づくりの実験をサロンで重ねていく予定です。