徳島県・神山町へ、プレフィールドワーク
2017年2月24日から26日、RISTEXの研究プロジェクト「日本的Wellbeingを促進する情報技術のためのガイドラインの策定と普及」の調査で、徳島県神山町へ。
IT企業のサテライトオフィス設置やクリエイターの移住で有名になった神山町ですが、コミュニティが新しいテクノロジーをどのように受容しているのか、ウェルビーイングにつながる情報技術のあり方とは、など、研究プロジェクトのヒント探しに。今回はSansan株式会社の辰濱健一さん、神山つなぐ公社/リビングワールドの西村佳哲さんにお話をうかがいました。(内容についてはまた別途ご報告できると思います)
今回はじめてお邪魔した、Sansanの神山ラボ。写真で見たよりもずっと、自然に近いというか、四季の移り変わりのなかにオフィスがある感じでした。
牛小屋を改装したオフィス。
お話をうかがった西村さんたちと、Café on y va(カフェ・オニヴァ)でランチ。はじめて来られました。
そのほかにも、
神山の農業を次の世代へつなぐため、食べて支える「地産地食」をコンセプトにした「フードハブ」事業。その食堂「かま屋」がプレオープン中。
集合住宅プロジェクトの設計を手がけられている山田貴宏さん講師の「鮎喰川すまい塾」に参加したり。
また、慶應SFC石川研究室のフィールドワーク発表会を聞き、その後一緒にご飯を食べたり。
WEEK神山での「みんなでごはん」。
それから今回は、コミュニティマネジメント研究室の学生二人も神山入り。新しく始まる集合住宅プロジェクトのプレフィールドワークを行いました。奥に見えるのが、集合住宅の敷地。
4ヶ月ぶり訪れると、青雲寮は取り壊し中。
設計中の集合住宅のコミュニティ施設の模型。次回神山に来るのは、集合住宅プロジェクト関連で。いよいよこちらのプロジェクトも本格的にはじまります。来年度が楽しみです。