トースターをハッキング!子ども向けワークショップに向けてのお試し


おやまちリビングラボにて、トースターをハッキングするお試しワークショップを実施しました。


PCでプログラミングし、温度や時間を自由に変更できるトースターを持ち込んでくださったのは、パナソニックの高田和豊さん。子どもたちとのワークショップを多く手掛けています。おやまちの雄太さん、成樹さん、坂倉が体験。


さっそく、用意していただいた材料をこねて生地を作成、型を抜きます。なぜか手術にしかみえない。


こんな感じで温度と時間、遠赤外線と近赤外線のヒーターの切り替えを調節します。まずはアメリカの女の子が考えたという基本プログラムで焼いてみます。その焼き加減をみながら、どのように焼くか?を設計して試してみます。


丸こげになったクッキーもあれば、いい感じに焼けたものまで。ふわっと仕上がるか、さくっと焼き上げるか。生地の小麦粉やバターの配合によっても焼き方は変わってくることを体験。

身近な家電を「ちょっと自分でハックしてみる」ことで、暮らしやテクノロジーの見方が変わるとても素敵な体験でした。ぜひ子どもたちや親子向けに実施してみたい!