情報技術のwell-beingガイドラインVer.1.0に向けて:プロジェクト合宿をYCAMにて

2017年8月17日〜18日、山口県山口市のYCAM(山口情報芸術センター)にて、well-beingガイドライン研究プロジェクトの合宿を行いました。


最寄駅は、湯田温泉。駅前に大きな狐がいるように、温泉のシンボルは狐です(ちなみに湯河原温泉を発見したのは狸)。


駅横の足湯にさっそく浸かる研究メンバー。


今回の合宿は、YCAMの方々に受け入れていただき実現したもの。初日は、ご挨拶及びスタッフの方々へプロジェクトの紹介、そして意見交換。心臓ボックスを触ってもらったり、今後の展望についてのディスカッションをしたり。


館内の見学もさせていただきました。YCAMは、図書館と併設されていおり、市民に親しまれた美術館という印象。


バックヤードには、巨大なレーザーカッター。作品や展示など、様々なものがすぐに制作できる環境が整っています。


シアターでは、アーティストの徳井さんが作品の準備を。


バイオラボ。


その後は翌日の昼まで、ガイドライン策定の集中的な話し合い。


夕食は、YCAMの皆さんも交えて懇親会。


2日目の昼には、この合宿でまとめたガイドラインの方向性をプレゼンテーション。今後も、well-beingな情報技術の適用シナリオのワークショップなど、YCAMのみなさんとの連携ができれば。2日間の受け入れ、本当にありがとうございました。


YCAM玄関前で記念写真(©︎津田さん)。プロジェクトメンバー(左から):チェン・ドミニク(早稲田大学)、坂倉杏介(東京都市大学)、青山一真(明治大学)、安藤英由樹(大阪大学)、渡邊淳司(NTTコミュニケーション科学基礎研究所)、加藤亮子(芝の家)。